渋滞中に起こる事故

お正月やお盆、ゴールデンウィークなどまとまった休みになると混むのを分かっていてもどこかに出かけてしまう癖がある日本人ですが、その時期なると必ずニュースになるのが高速道路の渋滞です。

 

ひどい時ですと40km~50km渋滞なんて当たりまえ、かなり前に経験したものでは、首都高速道路渋谷周辺から東名高速道路の御殿場までずっと渋滞というものもありました。

 

渋滞の原因のほとんどはいわゆる自然渋滞、車が多すぎて流れないというものなのですが、それ以外にも事故渋滞というものもよく聞きます。

 

渋滞中というは意外と集中力が散漫になるので意外と前方不注意や手荒な運転からくる事故が絶えないのです。

 

自然渋滞や事故渋滞はこれだけ車が多いのですから仕方がないことかもしれませんが、中にはこれだけは絶対許せない渋滞原因というものもあります。

 

それが見物渋滞、要するに事故を起こした現場を見たいという野次馬根性が事故現場のわきを通り過ぎる時にさっさと走らないでわざと徐行することによって生まれる渋滞です。

 

更に頭に来るのがその事故と全く関係ない反対側の車線で起こるときは、はっきりいってブチギレます。

 

そういう時は前の車がスムーズに走るまでホーンを鳴らしっぱなしで対処します。

 

人の不幸を見て喜んだり興味を持ったりするときっと次の事故当事者は自分になるでしょう。


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